通常低学年は午前中で練習が終わりますが、練習試合のお誘いを受けて、午前中の練習の後に２年生７名、１年生３名、年長さん１名の計１１名の有志のメンバーで犢橋中まで午後の練習試合に行きました。
相手はFCボンズさんと三山FCさんのそれぞれ低学年で、１１名をなるべく力が均等になるように２チームに分けて試合に臨みました。
２年生は去年いろんな大会に参加した経験があるので、最初から各々が自信をもっていつも通りのプレーをできていたと思います。
それぞれが自分のプレーの特徴を生かして、ディフェンス・オフェンスの役割を全うしてくれていました。
ディフェンスでは必ずCB的なポジションの選手が安定の鉄壁守備でことごとく相手の攻めをつぶしていました。
オフェンスではもともと個の力が強い選手が多いので、自力でボールを持ち込んでの得点を重ねることができました。次のステップへの去年からの課題だったパスを使った連係プレーについても、サイドの選手がドリブルで駆け上がりクロスを上げて、前と逆サイドの選手が中に入ってシュートを狙うというプレーが何回かできました。
スペースという概念の理解がもう少し進めば、このプレーが当たり前にできるようになり、攻撃のバリエーションも増えてチーム力が上がっていくと思います。
１年生と年長さんは、まだ試合経験が少ないので、最初の数試合はボールを触れず試合に入り込めていない子が多かったです。
試合を重ねていくうちに動きが硬かった子も一生懸命ボールを追いかけて、相手からボールを奪ったり、ドリブルで攻め込んだりと思い切った良いプレーが少しずつ見られるようになりました。
相手に対してプレッシャーがかかっていないディフェンスになってしまったり、ボールを見ているだけで止まっていることがあったりとまだまだ課題も多いですが、それはすべて伸びしろですのでまた明日からの練習でレベルUPしていきたいと思います。
FCボンズさん、三山FCさん有難うございました。
これからもチャンスがあればいろんなチームと練習試合をできるだけやっていきたいです。
